出会い系サイトで遊ぶ①

そう、それは高校二年生の12月頃だった。
僕は縮毛矯正を繰り返し、サラサラのロン毛になっていた。

髪形が変わるだけで人は雰囲気がだいぶ変わる。
ちなみに僕も今まで天パで髪を伸ばせなかったけど、
ロン毛になることで自分の見た目にも自信がもてるようになってきていた。

「俺、髪形しっかりしたら案外かっこよかったんじゃん!?」と思った。
人はこれを俗に「調子にのる」という(笑)。

そんな僕は半年前にメル友としたセックスの気持ちよさが忘れられず、
彼女を作りたくてしかたがなかった。

しかし、髪形がサラサラになろうと今までの僕を知っている以上、昔の印象が消えないのか、
見た目が変わっても僕は学校内ではもてないままだった。
(そもそも今振り返ると髪型がサラサラになってもそんなもてる顔じゃなかったと思えるが(笑)。)
しかも女の子とうまく会話はできないままだったから、仲良くなれるはずもなかった。

そんな僕がふたたびPHSのメル友サイトを使うことになるのはもはや必然だった。
しかも自分に少し自信をもっちゃった僕は、かわいい子と仲良くなれるつもりでいた。

女友達もいなく、会話が下手な僕だが、もとおたくパワーを発揮して、
メールだけは上手くできる自信もあった。内容を考える時間があるからね☆

で、メル友を何人か作って、冬休みに3人くらいと遊んだ気がする。

前も書いたが、当時は会うまでは相手の顔がわからないのが当たり前。
かわいいかブスかは運である。まぁ、それはあっちからしても同じことなんだけどね。

一人はとんでもないデブでブスが来て、あれは本当にひいたね。
一緒にいるところを知り合いに見られないか本当に冷や冷やしながら歩いて、
どうやって早く帰るか必死で考えていた記憶があるよ。

あと、一人はすげーかわいい子だったんだけど、
かわいくて緊張しちゃって何もできずに帰った記憶がある。
すげー悔しかったんだよな、確か。。

で、確か記憶によればこの冬休みに会った三人目と人生二度目のセックスをしたんだよね。
でもこれもかわいくなかったことだけは覚えている(笑)。